サンキューの日


茶臼山芝桜 ’08.05.23
きのうまでの強風もおさまり、陽射しにぬくもりが感じられる穏やかな日になった。きょう3月9日の誕生日の花はシバザクララジオ深夜便。ウォーキング中に日当たりのいい石垣などで見かけるようになった。ピンクや白など色々な品種があるようだ。春に、桜に似た花が咲き、それ以外の時期には葉が芝生のように広がって美しいことから「芝桜」のネーミングとか。上の写真は9年前の茶臼山芝桜。標高が高いので5月下旬でも見られた。



きょう3月9日はサンキューの日だ。毎日何気なく過ごしているが据え膳、上げ膳で三食食べられるのもカミさんが元気でいるから。毎日笑って過ごせるのも信頼できる友人、知人がいるから。こうやってみると、いろいろなことに感謝しなければと思い起こし、それを言葉に表すことが同じくらいのウェイトで大事ではないだろうか。


特に男は感謝や謝罪の気持ちをたとえ心の中で感じていても、それを言葉に発することをよしとしない。「云わなくてもわかるだろう。」と言う感覚でいることが多い。また、妻に対していうのが照れくさいとか・・・。


気持ちは、やはり口に出さないと伝わらない。サンキューの日を機に感謝の気持ちを思い起こし、言葉にして伝えることの大切さを考えさせてもらった。この気持、毎年3月9日だけで終わらなければいいが・・・。

クマさんの日記への訪問、サンキュー。