自分で守れ「安心・安全」


週間天気予報では下り坂のようだが、日中は相変わらず強い日差しで真夏日すれすれの陽気だ。ラジオ深夜便による誕生日の花、きのう10月11日はダリアだった。この花の花言葉が表しているように「華麗」「優雅」「気品」を兼ね備えた花だ。



夏から秋にかけて開花し、大きな花輪と赤白黄色と色鮮やかな花色と多彩な咲き方が特徴。品種の数が数万種あり、園芸植物の中でも突出しているという。牡丹に似ているところから別名「天竺(てんじく、インドのこと)牡丹」ともいうらしい。クマさんの画像フォルダー植物の、この数年分の中でも20枚近いダリアがある。





日ごとに押し寄せる北の脅威、そんな中での衆院選。クマさん的には、地域の防犯情報紙の原稿締切が迫っている。あれや、これやと考えながらふと、気づいた。地域の防犯も国の防衛も”根”は全く同じだ。と。          


つまり、日米安保で米国が我が国を守ってくれるからと平和ボケみたいな状態になっているから北の脅威も尖閣諸島竹島北方領土も相手国のやりたい放題だ。自分に限ってそんなことはないとかまさか自分が・・・とかと呑気なことを言っているから空き巣や車上ねらいの犯人たちのやりたい放題になっている。




「地球はひとつ、平和で争いのない世界を築きましょう」とか「みんなで力を合わせて安全・安心な街づくりを」などと女学生みたいなきれいごとを言っていて世界平和や安全・安心の街ができるほど社会は甘くない。自国の平和、自らの身の安全は、まずは自国で自分自身でやらなければ誰も守ってくれやしない。


そうだ。今月の防犯情報紙には、このことを取り上げよう。県下の犯罪被害件数は毎年減っている。7〜9月の3ヶ月を見ても、約4%2千件ほど減っている。ところが、自動車関連盗(自動車盗・車上ねらい・部品狙い)だけは約13%800件ほど増えている。わが町内でも、この3ヶ月の被害件数5件。すべて自動車関連盗だ。自分の車は自分で守らなければ誰が守ってくれる!