何をしでかすかわからない


3日晴れの日が続き2日雲が主役の日が続いている。きょうも夕方から雨。本格的に秋らしくなったとはいえ、グラウンドゴルフに興じていると汗ばむ陽気だ。きょう10月11日の誕生日の花はダリアとラジオ深夜便は伝える。この花は毎年わが家でもお隣さんでも庭で多彩な花が競うように咲いて、画像のストックが10数枚にもなっている。


ダリアは夏から秋にかけて開花し、大きな花輪と色鮮やかな花色と咲き方が特徴。 花の形がボタンに似ているため、テンジクボタン(天竺牡丹)と呼ばれた。 菊科ダリア属。




貴乃花親方、とうとう「元」になってしまった。先日もカキコしたが、彼のように側近や周囲に根回しや相談することなく、思い込んだら一直線何をしでかすか、意見を異にする者には不気味に映るものだ。国会議員になって相撲協会の改革に着手する目だって、まったくないとは言えない。彼は「元」になって余計不気味に映る。まるで、今の中国のようだ。


中国という国は、今に始まったことでもないが、不可解な国で不気味にさえ映る。国民的な人気女優が100日以上も行方しれずで、先週になって脱税容疑で取り調べを受けていることがわかった。そうかと思えば、中国人として初めて国際機関のトップとなった国際刑事警察機構(ICPO)の総裁が突然の失踪。失踪から10日以上経った先週のこと、中国当局は「彼に違法行為の疑いがあるから調査している」と発表。



「中国は世界で最も安全な国のひとつだと、ますます多くの人が考えるようになっている」。これは1年前に北京で開かれたICPO総会での習近平主席の演説だった。今回の失踪騒ぎは習主席の演説に対する反証となったのは、皮肉というべきか。


「一路一帯」の経済圏構想で東南アジアから中近東・アフリカ、欧州、ロシアまでの経済的主導権を手中におさめ、太平洋の東半分は米国、西半分は中国が手中におさめて、やがては世界一の経済大国になろうという隣国のやることなすことが不気味に映る。何をしでかすかわからない。