2018年心に残る画像

クマさんの日記も今年最後のカキコの日を迎えた。今年のカキコ日数はきょうで225日となり、2006年6月に日記を開始して以来通算3574日目のカキコとなった。画像も何枚もアップした。最近は、年々写真を撮るために足を運ぶ意欲が減退したように思う。そんな中でもこの一年の間には心に残る画像はあるものだ。三つのジャンルから心に残る画像を拾ってみた。

● 「災」を象徴するかのような雲行き


今年は夏から秋にかけて気象災害が多発した。プライベートでも1月に肺炎で10日以上も入院する災難に見舞われた。今年の世相をあらわす一文字が「災」であったように不気味さが漂う雲行きだ。


●  めったに見られない天体ショー


本来満月は月に1回だが、まれにある月に2回の満月。2015年以来ブルームーンはなかった。今年は1月2日と31日。3月2日と31日。この後2020年までない。青い月なんてめったにないから「極めてまれなこと」をブルームーンという例えがあることかららしい。


1月31日は太陽−地球−月が一直線に並ぶ皆既月食、満月が地球の影を通る際に、月が欠けたり暗く見えたりすることで、その際に月の色は赤黒く変化して見えるのだ。多治見の友人からメールで送ってきた画像だ。3月31日のブルームーンは満開の夜桜に映えている。



2階のベランダから、バカチョンカメラのズームを目一杯伸ばして撮った。こんなに赤かったかと目を疑った。その疑いを晴らしてくれたのが、新聞記事によるとNASA(米航空宇宙局)が火星に送り込んだ探査機だったのだ。酸化鉄、つまり錆びの色なのだ。火星の表面は錆びにおおわれているわけだ。次の大接近が17年後と聞くと、「これが、最後か!?」
妙にロマンが掻き立てられる。


● 美しい日本の四季


長い人生レースの内の2018年区間、1月に10数日間病院にリタイヤーするというアクシデントがあったものの、何とか2019年区間との間の給水所にたどりついた。来年からは給水所の数を多くして、その節目節目で目標を設定して前進して行く積もりだ。さしずめ、次の給水所は平成から新元号への切り替え時とすることにした。


年末のデータ
東証日経平均20014円(前年末比2751円安)クマさんの日記累計カキコ日数3574日(2006年6月開始)PV(日記の累計アクセス回数1050271回(昨年末比79169回増)


12年前に生涯学習講座「ブログをはじめよう」で始めた「クマさんの日記」。ボケ防止を兼ねた自分の「忘備録」としてもってこいのお遊びだった。コメントを寄せていただいたり、覗いて時々声をかけていただく方があってこそ、それが励みになって「ボケ防止 のはずが今や 生き甲斐に」となり、12年も経ってアクセス回数が100万回を越すと「ボケ防止 のはずが今や 意地でやり」の感だ。いずれにせよ、皆様に感謝、感謝。いいお年を。

※1月6日までリセット休暇します。