「すぎる」ことの戒め

きのう、きょうと冷たい日が続く。きょうのグラウンドゴルフ、スタート時の8時半頃はデコボコの板の上でボールを打ってる感じ。10時頃には霜柱が解けて田んぼの中でボールを打っている感じ。


自分だけが過酷なコンデションなら文句も言いたくなるが、天は皆に平等に配剤をされる。文句もいえまい。
グラウンドは板のように硬すぎてもイカン、田んぼのように柔らかすぎてもイカン。何事も”ほどほど”がよい。
                              


きのう、バレンタインチョコを何年もらってないかな?などと書いたのが届いたのか、チョコ買いすぎたからおとうさんあげるとといって娘が会社の帰りに持って来てくれた。年甲斐もなく口がいやしい。さっそくご相伴にあずかった。
それも、次から次へと。


機械ならば古くなれば燃料が余計にかさむが、人間は反対にトシをとればエネルギーは少しで足りる。そこに高カロリーのチョコなどをパクパクやれば、ムダは体に負担になるだけのことである。


口のいやしい人間は”ほどほど”にすることが下手である。食べ過ぎ、飲み過ぎ、塩分の取り過ぎ、カロリーの取り過ぎ。
「すぎる」食習慣が病気をつくる。300年も前の貝原益軒は「養生訓」の中で「腹八分目」を説いている。