カラスの被害
ゴミの集積場所でカラスがゴミ袋を突いてゴミを散らかしている光景をよく目にする。
幸い、わが地区は分厚いシートをかぶせた4個の大きなコンテナにゴミ袋を入れているので、そうした被害にあうことはない。 カラスにとってはあまりいいお客さんではないだろう。
きのうの昼飯時、家庭菜園の方角でいやに集団のカラスの鳴き声がするので不気味なことだと話していたところだった。
夕方、畑へ水遣りに来た人たちがカラスにやられたと大騒ぎだったらしい。(小生は午後から深夜まで不在で今朝になってその話を聞いた。)
ちょうど実ったスイカとトウモロコシが主にやられたようだ。ウチはどちらも作ってないので被害はなかった。キュウリやトマトをやられた畑もあったがウチは朝、収穫したところだったのでこれも被害ゼロ。
丹精こめて作って「さぁ〜収穫だ」という時にやられた方たちの悔しさはいくばかりか、察して余りある。
これで生計を立てている方たちでないことが、せめてものなぐさめだ。
スイカの切り口を見るとギザギザになっていて、ぞっとする。トウモロコシ、畝全体に網をかぶせたところは網の上から突かれていたようだ。トウモロコシ1本1本に直接ネットをかけていたところは完璧にやられていた。写真で見ると緑色の
小さいネットが地面に落ちている。
ここの畑も、ヒヨドリなどにやられることはあるがカラスの集団にやられることは10何年来はじめてのことだ。
家庭のゴミはガードが固くてエサにならないとみると、畑の方に目を向けてくるカラスはホントに憎い。
<きょうの一枚> 成長したリュウゼツラン 三好丘 7月11日