睡蓮&蓮

mikawakinta632008-07-12

おとといの10日夜、名古屋金山のホテルで会合があった。早めに行って、同じ建物の中にあるボストン美術館で「クロードモネの世界展」をみてきた。1ヵ月ほど前、ブログでこの展覧会を見た感想をカキコされている方があったのを思い出して行ってみる気になった。



代表作の「睡蓮」をはじめ、モネが影響を受けたといわれる歌川広重の浮世絵も、ルノワールセザンヌなど印象派の画家の作品など60点ほどが展示してあった。
「睡蓮」はともかく、時間や季節とともに移り行く光と色彩の変化を追求した作品が多数あることが印象的だった。



けさの散歩、モネの「睡蓮」にあやかって丘陵地の中腹にある「睡蓮の池」経由にした。

       


この池、水辺まで近づけない。安物のデジカメではこれが精一杯。そこで、「ふるさとの自然探訪」で行った「豊田自然観察の森」の「睡蓮」が応援出演。

 
豊田自然観察の森の「白睡蓮」「赤睡蓮」 6月10日



<きょうの一枚> 蓮  三好丘の農家  7月11日

リュウゼツランのある農家の水槽では毎年「蓮」の花が咲く。去年は7月6日にピンクのハスが咲いていた。
今年は11日でこの状態。ちょっと遅い。 
豊田の「自然観察の森」で先生が教えてくれた「蓮」と「睡蓮」の違い。
「蓮」は葉や花が水面から立ち上がる。「睡蓮」は葉も花も水面に浮かんだまま。