「緑陰」この言葉、死語になったとは言わないまでも最近あまりお目にかからない。
夏木立の落とす影に涼風が通い、木漏れ日が揺れている。炎天下、ひと息つける安らぎの場所である。
クーラー慣れした現代人には、こんなまどろっこい涼風なんぞ”安らぎ”にならないかもしれない。
きょうの炎天下でのグラウンドゴルフ、前半と後半の間の休憩タイム。
20人あまりのメンバーが緑陰に憩い、冷たいお茶でひと息ついて緑陰トーク。
まさに至福のとき。このメンバーなら7割くらいがクーラーより自然の風派だろう。
三好丘四つ池脇小公園の緑陰 7月14日
四つ池脇の小公園の木立の中は、天然のクーラーみたいだ。
池の水面を渡って冷やされた風が木立の影で涼風となって実に心地よい。