植物の緑

昼下がりのひと時、突然降り出した雨が”恵みの雨”となるかと喜んだのも束の間、すぐ止んで”おしめり”にもならず。
庭や畑の生気を失った植物に潤いを与えるまでには至らず。
閉切った窓越しに雨に濡れた緑の庭を眺めながら「もっと降れ、もっと降れ」とつぶやくがその意は天に通じず。


植物の緑は心に安息をもたらし、どれほど癒しを与えていることだろう。窓越しに見る緑のトリオを夕方に撮影。

<みかん> 去年はまったくならなかったが、今年は20個くらいがなんとか順調に育っているようだ。


<十六ささげ> 花壇をつぶして作った畑、つるとよく似ているので採り忘れがよくある。30cmくらいになっている。


<緑のアジサイ> ウチとの境に育つ隣のアジサイ。 つい先日まで真っ白だったのが、だんだん緑色を帯びてきた。


「グリーン」は「クリーン」にも通じるところがあって、平和な、安全な、安らげる こんなことがイメージされる。