ジンチョウゲ&マンサク

東京では雪降りだと言うのに、こちらでは久しぶりに朝から晴天。グラウンドゴルフもジャンパーを脱ぎ捨ててプレイ。


けさのラジオ深夜便、きょうの誕生日の花は「ジンチョウゲ」と言っていた。午後から出かけたウォーキング、あざぶの丘公園の植え込みでそのジンチョウゲを見つけた。本来なら開花したジンチョウゲを探すのは簡単なことで、香りを辿れば出会えるのだが、まだまだ香りがするほど開花してなかった。秋のキンモクセイと並んで春のジンチョウゲ、香りの代表だが
その魅力をアピールするにはまだ春が浅すぎるようだ。

    


あざぶの丘からの帰り道、農家の庭先でマンサクに出会った。マンサクといえば黄色とばかり思っていたら、紅色のものもあるようだ。



春に他の花に先駆けて咲く黄色い花のトリオ、ロウバイ、サンシュウ、マンサク。その中でも”先ず咲く”ということで、だんだんと”マンサク”になったようだ。細長いひも状の縮れた花だ。農家の人の話によると、この紅色のマンサクはトキワマンサクの変種で紅花マンサクというらしい。

春を知らせる花が咲き、香るのももうそこまできている。