ネコヤナギの花

きのうからの雨が今朝まで残った。午後からは急速に晴れ上がり春の陽光が眩しい。少々風が強いが心地よい春風だ。
これで春が来たとはまだ喜べない。なにせ、7年前の3月25日愛知万博の開会式に雪が降った。油断は禁物だ。


 
きのうの雨が降り出す前のウォーキング。あざぶの丘公園の池のほとりのネコヤナギの木に一瞬毛虫がとまっているかと思ったほどよく似た花が咲いていた。よく見ればネコヤナギの花だ。初めて見た。こんな花が咲くのだ。今月の11日には花穂が銀色の毛に覆われていた。10日ほど経ったらこんな花が咲いた。他人からお目出度いネと言われてもいい。えらい発見をした気分だ。



けさのテレビの報道番組に自民党谷垣総裁が出ていた。50年も政権を担ってきた党の総裁だったら、与党が内輪もめでなかなか煮え切らないなら、正々堂々と対案を出して我々だったらこうすると対決姿勢を示せばいいのに、野党だからを連発してどうも煮え切らない。与野党とも政党同士の対決の前に党内野党との対決が大仕事。党内運営の牽引車が不在、つまるところはリーダーシップが余りにも弱いのではないだろうか。