ギネス認定三好大提灯


うっとおしい雨降りのきのうから一転、爽やかな秋空が広がる一日となった。市のグラウンドゴルフ協会設立25周年記念の大会は310数名の参加者を集め盛大に開かれた。
                             

来週の水曜20日はもう彼岸の入りだ。それから1ヶ月半もすればモミジの紅葉が始まる。わが家のイロハモミジは2年前に伐採してしまったので、ウォーキングの道すがらのモミジで観察。4月にはモミジに花が咲くのだ。



モミジは竹とんぼのような形の赤い実(種)を付けている。竹とんぼのような赤い羽根状の茎元二つのふくらみの中にはモミジの種があるのだろう。竹とんぼのような羽の付いたのモミジの種は、風に乗り、遠くへ飛んで行けるようにうまく出来ているのだ。



彼岸を過ぎると、竹トンボは茶色く色づき始める。今、その直前の段階なのだ。紅葉が終わり、葉が落ちる頃、竹トンボは風に飛ばされ、くるくる回りながらより遠くへ運ばれて行く。モミジがヘリコプターの回転翼や竹とんぼからヒントを得たなんていうことは、逆立ちしたってあり得ない。逆に、人がモミジから学んだことは考えられる。自然界の驚異とはこういうことだろう。



みよしに世界一が・・・。ちぃとも知らなかった。8月の下旬に新聞に出ていたそうだ。先日、その話を聞いたので早速ネットで調べ、日記に書き留めることにした。何が世界一かというと三好稲荷の「最大の吊り下げ提灯(Largest hanging lantern)」だ。
                                         
お祭り当日の8月19日の夜、クマさんは「いいじゃん踊り」の取材でその提灯を上に見ながら何度もそのあたりを歩いていたのだ。昼間、多くの人が見守る中、三好稲荷閣でギネス世界記録公式認定員立会いのもと測定がされ、高さ10.81m、幅6.5mを記録し、見事ギネス世界記録に認定されたそうだ。