万博記念公園の紅葉


穏やかに晴れたが、空気の冷たい一日。午後からは次第に雲が多くなり、天気は下り坂のようだ。きょうから2日はやもめ暮らし。カミさん、「お父さんと行く旅行より、友達と行く方がよっぽどおもしろい」と旅行に出かけた。お父さんが来週は名古屋の出張麻雀と金沢行きが続くので、夫婦のバランスを取るために行く旅行らしい。


けさはカミさん抜きでご近所さん3人の人妻とのウォーキング。ひとりは、先月1ヶ月夫婦でギリシャエーゲ海の島でロングステイ。もうひとりは、もう来年のGWの旅行の計画を立てている。羨ましいかぎりだ。

                   

そんな話を聞くにつけ、リタイヤーしてこの日記を始めた頃に家庭の平和のために「怒らない、妬まない、グチらない」Yes We Can とカキコをしたばかりなのに、みなさんの現実を目の当たりにして、なんでYes We Can などと云っておられようか。



あまりにも天気が良かったので、万博記念公園の秋景色を楽しみに行った。かえで池から日本庭園にかけての紅葉が美しい。リタイヤーしたころは孫を連れて毎年のように行っていたが、ここ2.3年はご無沙汰だった。イケアのオープンで駐車場が混むのが心配で早めに行った。案の定、入り口はのろのろ状態。


公園の中は平日とあって人影もまばら。都心からさして遠くない、我が家からでも車で30分もかからないこの地では、都会の喧騒がまったく遮断されていて静寂そのもの。かえで池のシンボルツリー的存在のアメリカ楓は毎年ながら紅葉も早く、もう落葉が激しい状態だ。


池の水辺に近いところの木々は総じて紅葉が美しい。美しい紅葉の条件である、温度差と日光があってその上、適度の湿度を備えているからだろう。



絶好の小春日和にこんな景色を独り占めするのはもったいない。サンデー毎日だからこそ誰にはばかることなくできること。 来週の木曜は勤労感謝の日。それに、先んじて、サンデー毎日に感謝、三好に住んでいることに感謝。きょうの小春日和に感謝。