多治見のセラミックパークMINOで高校の同窓会。現役時代は仕事にかまけて非協力的だったのでリタイヤーしたら早速代表幹事の役がまわってきた。これまでの罪滅ぼしの意味で引き受けた。
120人ほど集まり赤字にもならず無事終了。帰宅してトイレに入ったらイイ匂い。
「くちなし」だ。 散歩の途中あちこちで咲きはじめていた。我が家でも亭主の留守の間に咲いたようだ。
春の「沈丁花」秋の「キンモクセイ」と並んでこの季節では「くちなし」三大イイ匂いだ。
「薄月夜 花くちなしの 匂いけり」 正岡子規
子規の俳句より 渡哲也の「くちなしの花」の方が気がきいているか?
一輪だけ咲いたものがトイレへ来てしまったので、昨年撮ったもの。