所変われば・・・

新幹線で新大阪駅に到着。エスカレーターの乗り方でその人が大阪の人か、他所から来た人か大体わかります。 大阪ではエスカレーターは右側に立ち、左側をあけます。名古屋や東京では左側に立ち、右側をあけます。

 
駅に限らず、ホテルでもデパートでも空港でも同じです。大阪へ赴任した当初はこんなことで戸惑いました。 何か理由があるでしょうか?


全くの私見ですが、大阪人は実利的だからとっさの時ベルトを握りケガを防止するには右手の方が便利だから右側に立つルールとしたのです。
他所では、エスカレーターのような一方通行の場所では「人は右、車は左」の対面交通のルールができる以前の武士のルール、つまり刀と刀が触れ合わないようにする左側通行をルールとしたのです。


ホントか? いい加減のこと言うな!
マスメディアの発達で文化が画一化されたといっても、社会のルールは所変わればそれぞれ独自のものが生きているということが云いたかったのです。

家庭菜園と雑木林の間に咲いていた。図鑑で調べたら「ヒメヒオウズイセン」
やぶなどに生えているがヨーロッパでは庭の花として作られた。と書いてあった。
花も”所変われば”境遇がだいぶ違うですねぇ〜。