もったいない

けさの散歩。いつもと一本道を変えたら雑草地の中でこんな風景に遭遇。

”なす”の山。あぁ〜何ともったいないことか! まだ、つやつやと光っている。
わが家庭菜園では、連作だったせいかほとんど育ってない。それと比べると立派な出来栄えのものばかり。  どんな理由でこんなことになったのか?  失敬しようと思ったが思いとどまった。


ノーベル平和賞受賞のケニヤの女性環境副大臣が「もったいない」と言う言葉に感銘を受け、世界にこの言葉を広めているとか・・・・。
「もったいない」が選挙スローガンで滋賀県知事になった女性の先生。
バブルの頃死語になりかかっていたこの言葉もいま又息を吹き返しているようだ。


身近なところでも、カミさんがこんなことに精を出している。これも「もったいない」が原点だろう。
 

左はカラー一面広告の新聞から作った花。ピンで留めてブローチになるそうだ。
右は折込チラシから作ったゴミ箱、小物入れ。サークル活動のお茶の時間のお茶菓子入れ。ごみ入 れ。

こうしてみると「もったいない」にまつわる話は女性ばかりで、男衆にはどうも縁がなさそうだ。