しいたけ栽培

瀬戸の奥、岐阜県との境にある三国山の近くに知人の山林がある。4月にその山林で1mくらいの長さに切った「こなら」の木にドリルで穴を開け「しいたけ」の菌を植え付けた。その数20数本。今日、次の段階の作業をするために山を訪れた。

  

菌を植え付けた木を山のように積み上げ上から葉っぱを覆ってひと夏が過ぎた。(写真:左)


本来は、来春「しいたけ」が出てくるが運がよければ今秋に少し出ているかもしれないとのこと。葉っぱを除けて木を覗いたら運よく少しだけ「しいたけ」が顔を出していた(写真:中)
早速、昼飯にフライパンで炒めて生姜醤油でごっつぁん。


積み上げていた木を今度は立てかけて待つこと来年の春まで。今日の作業のメインはこれ。(写真:右)
木の立て方も周りに立てかけてあるものと比べるといかにも初心者のやっていることとわかるが、まぁ、いいか。



薄暗くてじめじめした所でないと育たない「しいたけ」に比べ、家庭でも発泡スチロールの箱の中で毎日水を欠かさずやれば、育てられる「ヒラタケ」をもらってきた。 桜の木に菌が打ち込んであり既に育ち始めているものだけれど、楽しみが増えた。