万博記念公園

きのうの日曜のこと。土曜から来て泊まっていった孫を連れて万博記念公園へ。万博の遺物といったら大観覧車くらいですっかり様子が変わっていた。今、供用しているのはリニモの駅から西側の部分と「サツキとメイの家」のある日本庭園の部分だけで万博会場全体の四分の一くらいだけ。
来年3月には大部分が供用されるそうでサイクリングコースの工事をやっていた。


今、供用されているのは「こども広場」で児童総合センター、国際児童年記念館、自然体感遊具、大観覧車などがある。

 


児童総合センター             自然体感遊具(ほんの一部)


児童総合センターはそこいらの児童施設にはないようなユニークで大掛かりな遊具があり、小学校低学年までの子供だったらここだけで半日は遊べる。


自然体感遊具は屋外で森、水、風を体感できるユニークで大掛かりな遊具がありたっぷり楽しめる。


大観覧車のある一角に大観覧車だけでなくデパートの屋上の遊園地を持ってきたような子供の乗り物やゲームコーナーがある。 正式名称「愛・地球博記念公園」の名前が泣くような安っぽい施設に感じられた。


夫婦で子供(孫)を連れて公園へ行ったのは何十年前のことだっただろう。昔の青少年公園のようにカネがかからず青空の下で一日遊べる公園に甦ってほしいものだ。