どこか おかしい
最近、”どこかおかしい”ことが多い。きのうの「冬のひまわり」然り。大相撲で朝青龍の横綱らしからぬ立会いで飛んでの「けたぐり」然り。 いま、裁判中のホリエモンも同類だろう。
朝青龍の”けたぐりワザ”。ホリエモンの時間外取引や株式分割。両者ともルール違反を犯したワケでなし。 しかし、ルール 法律以前の何かがおかしい。
「何がナンでも勝てばヨシ」とジンギスハーンの血が脈々と流れている者には武士道の精神を理解しようにも生理的に受け付けないのではないか。
ホリエモンはマネーゲームにのめりこみ過ぎて経営が疎かになりシッポをだしてしまった。
朝青龍は「全勝に急ぎすぎて」”横綱”を忘れてしまった。 ホリエモンは「生きるのに急ぎすぎて」結局はルール違反を犯してしまった。
ひまわりも「咲くのを急ぎすぎて」自然の摂理を犯したのでは。
「急ぎすぎ」はおかしなことを呼ぶ”何か”に違いない。