長生きしていてよかった

「長生きしていてよかったなぁ〜。」　こんなセリフが思わず出てくるような出来事が昨夜二つもあった。
若い人や、ＰＣに強い人なら至極当然の話かもしれないが”おじさん”にとっては驚きの連続だった。

その①
次女の婿が10月にフランス赴任。先乗りで現地滞在中。娘と孫は現地の気に入った家が空く1月中旬まで我が家に居候中。
悠学カレッジ「安全快適ＰＣライフ」の講座でＰＣ同士でテレビ電話が海外との間でも無料で出来るという話を聞き、「ものは試し」とメールやら電話で双方連絡をとりながら準備をした。

昨夜、互いの顔を眺めながらＰＣでの通話がはじめて出来てめでたし、めでたし。電話の通話料を気にすることなく1時間くらい通話した。　写真は、双方の画面を写しているが相手の画面だけをＰＣの画面いっぱいにに大きくすることも出来る。

双方がヤフーメッセンジャーとＳkypeの両方に登録してどちらが使い勝手が良いかためしてみたが、どうもSkypeの方が使いやすいようだ。
このシステム開通に要した費用は〆て2980円。登録料は無料。ビデオモニターとイヤーホーン・マイクのセット代のみ。
ヤフーメッセンジャー、Skypeそれぞれネット検索すれば登録の仕方、使いこなし方など詳しく出ている。

その②
これも「安全快適ＰＣライフ」の講座で教えてもらったことを「ものは試し」とやってみたこと。
「グーグルアース」というサイト（グーグルで検索すれば出る。ダウンロードの必要あり。）があって世界中どこでも住所を入れて検索をすれば衛星からの画像がピンポイントで瞬時に出てくる。　しかも高度は自由自在。　　三好の自宅は何度も上空から眺めた。
昨夜の通話でフランスの住所を訊いて検索したら瞬時に画像が出てきた。

この二つのことで「地球が狭くなった」を実感した。　世界中どこでも、衛星が瞬時にピンポイントで場所を見つけてくれる。その場所にいる人とＰＣを介して顔を見ながら無料でいつまでも話ができる。
こんなこと、２０年前に一般人には想像もできなかったことであろう。　長生きしていてよかった。