老人クラブ

老人クラブに関ってやがて1年になる。色々と思いつくことがある。
その最たるものが、名前からくるイメージ。 「老人クラブ」なんていうと老人ホームで車椅子に乗ったおじいさん、おばあさんをイメージする。


65歳から入会資格があるが、テニスやスキーをやって飛び跳ねている連中が「何でおれが(わたしが)としよりクラブなんかへ入るの?」となる。 こんな状況だから去年も今年も地区で65歳になる人が10人ほどあったが入会するのは2〜3人。


これだけ高齢化社会になり、65歳から老人と定義づけしても老人の範疇に入る人の幅が壮年の延長線上の者から老人ホーム入りの者までもある。 それを、従来どおりの老人福祉行政をしているから末端の老人クラブの運営にもひずみが出てきているのではないだろうか?


      ◆ ノースポール
 
  老人クラブ入りすると、年寄り臭くなって”手抜き”が多くなる。 冬の庭もノースポールに任せておけば、何も手を  掛けなくて花を咲かせていてくれる