会議での発言

「オリンピックは参加することに意義がある。会議には意見を言うことに意義がある。」と思っている人がいるようだ。
会議の席ではよぉ〜く考えて中味のある意見を言ってもらいたいものだ。

午後、悠学カレッジの運営委員会。年２回行われ、今日は１８年度の事業報告と１９年度の事業計画の発表があった。
事業報告の中で受講者の男女別年齢構成の比較の報告があった。男性は６０％が６０代。女性は３０代３２％、　　　　　４０代２６％、５０代２２％。
ある女性委員、若い男性の絶対数を増やすことを考えられないかと発言。

また、この女性委員、受講者数の地区別人口比が「きたよし地区」が高く「なかよし」「みなよし」が低いことに対し、
対策を考えたらと発言。

働き盛りの一家の大黒柱がのんびりと悠学カレッジに通っておられるかどうかくらいちょっと考えたらわかりそうなものだ。それでも、学びたい人の為に夜間コースもあるのではないか。
地区によって高低差があるのは、サラリーマンの多い新興住宅地区と農業・商業地区とでは自ずと受講できるチャンスの差が出てくることくらいわかりそうなものだ。

会議に出たら何でも意見をいえばよいということではない。えらそうな顔をして発言するので無性に腹が立つ。
腹にすえかねてチクリとこちらもやりかえした。　すぅ〜とした。