亀の甲羅干し

先週の金曜、写真を撮りそこなった「亀」にきょうは再チャレンジ。撮りそこなった場所まで行く間に、先日の「亀」より小さいが好天に誘われて甲羅干しをしているのが見つかった。別の場所にもまたいた。 種類が違うようだ。

  

冬眠から覚めて、溢れんばかりの陽光を浴びて気持ちよさそうだ。
ネット検索すると甲羅干しは、亀が生きてゆく上で必要な行為だそうだ。紫外線の当たる場所で、亀が四肢(手や足)を伸ばして、一定の体勢をすることにより、体全体を乾かし、殺菌、また、代謝の促進等をするための行為だそうだ。


例の場所に行くといたいた。きょうも甲羅干しに専念しているようだ。前の二匹の時は声を出しても逃げなかったので、カミさんが「大きいのがいたいた」なんて声を出すのできょうもまた逃げられてしまった。


図体が大きくて普段は”のろま”でも、肝心な時には機敏な動作をするから、外敵に襲われることも無くここまで成長したのだろう。  「鈍感力、鈍感力」といってもカナメの時には「機を見て敏なり」。 これを実践していたら我が人生も変わっていただろう。