地方選挙

もう1年の四分の一が終わって、きょうから4月。4月の声を聞けば、あの西風の強い四ッ池のまわりの桜でさえもほころびはじめた。


今年は地方選挙。 畑で農作業をしていても、候補者は畑の中まで入ってきて握手をして行く。夜は夜で、個人演説会で閑古鳥が鳴いていてもイカンからと近所からお誘いがかかる。無党派層といえども選挙ともなるとけっこう忙しいことだ。


地方レベルの選挙でも、やたらと対決姿勢を表に出しているようだ。地方選挙の勝利で、はずみをつけて夏の参議院議員選挙与野党逆転をねらった国政レベルの政争の具として地方議員選挙が使われているような気がしてならない。


国家として進むべき道を視点に選ぶ国政選挙。毎日の暮らしを視点に選ぶ地方選挙。ましてや、”地方の時代”と言われる今、地方は国政の代理戦争なんてまっぴらごめんだ。


     ■ オステオスペルマム

 舌を噛むような名前の花。 以前、何本も育てていたが枯らしてしまった。 再度挑戦してみようと張り切ってござる。
 昔はこんな名前でなかったとブツブツ云ってござる。