「ね」の力
ブログのコメントを出したり、いただいたりするが、最初の頃は「・・・だと思います」だった。
何度もやり取りする間に「・・・だと思いますねぇ」とか「思いますネ」に変わってきている。大げさに言えば「ね」一字
で互いの人間関係の親密さがこんなにも変わってくる。 「ね」の力はおおきい。
てなことをかねがね思っていた。そんなところへ今日配信されてきたメルマガに同じようなことが出ていた。
ある雑誌の編集者が有名な会社の社長に記事をお願いした。文章を送ってもらったが、どうも納得の行かない箇所があり
おそるおそる訂正のお願いのメールを送った。返信メールは「検討してみますね」だった。
その編集者、「ね」がひとつ付くだけで温かな心が伝わり救われた気がしたという。 その後電話で打ち合わせをした。
「ね」のことを話すと「気がついてくれましたか。実は一度書いた後で、どうも気になって後で”ね”を付け加えました」
「ね」の一字が人間関係の潤滑油になってますねぇ〜。