体力の衰え
今の家に越してきて12年目。 越してきた当時は家の前の30数段ある階段を駆け足で上り下りしても大して息切れするようなこともなかった。 ところが、最近は歩いての上り下りも苦痛で敬遠するようになってしまった。
人間の体力は20代にピークを迎え、その後はどんんどん衰えて行くと云われるからまぁ〜仕方ないことだろう。
きのう、一日中降り続いた雨も上がり初夏の日差しを感じる今朝のこと。 体力の衰えを感じ、がくっと来たできごとが
ふたつもあった。
そのひとつ。早朝散歩、久しぶりに遊歩道コースに。650mの遊歩道に沿って体操器具が10数基並んでいる。
そのうちのひとつ、プレスバーベル。ミニ重量挙げみたいなもの。去年の今頃は上げ下げが20回できたのに、
けさ久しぶりにトライしたら15回でダウン。
いまひとつは、エアロビ。毎月最終土日の公民館での「ひだまり喫茶」で、エアロビ体操の先生を招いて講習会があった。
15,6年前、ホテルで缶詰になっての研修会の際、研修の合間にホテルのジムで3日間講習を受けた。
苦痛だったと言う記憶はない。ところが、きょうは準備運動のストレッチはなんとかついて行けたが本番ではギブアップ。
人間、歳とともに体力が衰えるのはどうすることもできない。だが、衰えるスピードを押える努力はしなければなるまい。
階段を利用する。歩くスピードを速める。そして、先般のスポーツフェスティバルの副賞で戴いたツイストステッパーによ
る運動毎日最低15分。 この三つの点は実行しよう。