「余寒」の中に春の「予感」

きのうは”春は名のみの風の寒さや”と早春賦の世界のカキコをしたら、一方では散歩の途中で春を探しているとのカキコもあった。それでは自分もと、けさの散歩で近くの公園へ行ってみると、どんよりとした寒い日でも決して”春は名のみ”ではなかった。 ♪ どこかで春が の世界だった。


夕方のテレビの天気予報で、立春が過ぎてからの寒さを「余寒」という。とやっていた。「余寒」の中にも春の「予感」を
感じさせる表情を垣間見たけさの散歩だった。


                  ♪ どこかで春が

 

  どこかで「春」が

  生れてる

  どこかで水が       ツバキ

  ながれ出す


 

  どこかで雲雀が

  啼いている

  どこかで芽の出る  ハクモクレン

  音がする


  

         ウメ