ギョウザ中毒事件から思うこと

久しぶりの好天で、ちょっとした大掛かりな掃除。鳥のエサ台を作って鳥達がやってくるのを写真に撮って喜んでいたのはよかったが、とんでもない”フン害”に憤慨しきり。


雨戸の戸袋の上が鳥達のエサ台に近づく前線基地になるのか、雨宿りの場所になるのか、3ヶ所ある戸袋の上が”フン害”で真っ白。年末に外装を塗り替えしたばかりなのにこの始末。”フン害”に憤慨しながら脚立を使って大掃除の午前中。



     ● ギョウザ中毒事件から思うこと    


中国製ギョウザ中毒事件から色々な教訓を得た。日本は食料自給率が40%を切って、特に中国抜きでは日常の食生活が成り立たないと言うことだ。




日本は外敵からの脅威に対してアメリカの核の傘で守られ、アメリカがくしゃみをすれば日本が肺炎を起こすとまで言われるほどの経済もアメリカに依存している。




ゆりかごから墓場まで」「おはようからおやすみまで」外国に依存しているわが国は、もみ手すり手で外国と仲良くやって行って国民の生命と財産を守ってくれるのか、もっと自立した国になって国民を守ってくれるのか政治家の先生方、目先の選挙のことばかり考えていないでこうした「国家のあり方」をもっと国民に示してほしいものだ。



それと同時に、日本はダメだ、ダメだと自虐的なマイナスイメージを発信するのはやめて、日本&日本人のいい所をもっと活かす政策を打ち出して欲しいものだ。  1500兆円あると言われる日本人の個人金融資産。国民の勤勉性。豊かな自然。世界に冠たるものは「ものづくり」だけでなく、こんなにもあるのだ。



ギョウザ中毒事件から、こんなことまで考えさせてもらった。