疲れた生涯学習発表会

終日、サンアートで生涯学習発表会。11月から週1回中央公民館で練習を積んだフォークダンス老人クラブの南北連
68人のひとりとして参加した。去年、このフォークダンスがイヤでイヤでたまらなかったのが今年も参加する羽目となってしまった。


去年のブログにこんな感想を書いた。「子供の頃。学芸会などで舞台の袖で出番を待っている時、心臓の高鳴りを覚えたものだが、このトシになると全くそれらしき気配なし。それだけ、図々しくなったのか、それともこれがトシの功というものか?」


今年は舞台の袖で出番を待つ間にこんなことを考えた。「フォークダンスを自ら進んでやっていれば感動で胸の高鳴りもあろうが、やらされてただ何となくやっているだけのことだから何の感動もなく、胸の高鳴りもないのだろう。
しかし、このことは自分の胸にしまっておこう。胸の高鳴りを感じながらやっている人たちに申し訳ないから。」と。


フォークダンスに限らず、大正琴、詩吟、フラメンコダンス、子供たちの歌と踊り、みんなきっと舞台の袖で出番を待つ間は心臓の高鳴りを感じていただろう。
「やってみるから、楽しく感動がある。 やらされているから、辛く疲れが出る。」あぁ〜疲れた。