春うらら

mikawakinta632008-03-15

うららかな日和に誘われて久しぶりに隣のご夫婦と一緒に散歩。散歩のメンバーが増えると、歩く時の目のつけどころも様々で、普段気のつかないものが見えてくるものだ。今週に入って急に暖かくなったことも手伝って、五感で春を感じた。
庭で栽培しているブロッコリーの中で”威風堂々たる”ヒヨドリも春を感じているようだ。



                 ● さんしゅうの木

 

丘陵地の農道脇に2m以上もするような高い木に黄色い花が鮮やかだ。梅林の紅梅の梅に混じって咲いていたら梅林を一層美しくさせるだろう。それもそのはず、ネット検索したら別名「はるこがねばな」と出ていた。


この花の名前、なんだった?  ほら、民謡に出てくるじゃない、ほら、ほら。そこまで、出ているのに思い出せない。
そうそう、メロディーはわかっているが、歌詞の出だしが出てこない、えぇ〜と、えぇ〜と。


♪ 庭のさんしゅうの木 鳴る鈴かけて ・・・・  そう、さんしゅうの木と2組の老夫婦が思い出したのは、やがて家に着くころだった。




                 ● ふきのとう

 

天ぷらにすると美味しい春の山菜の代表「ふきのとう」。この時期なら特別珍しいものでもないが、我が家から歩いて  ほんの1〜2分の四つ池の南の農道の土手で見つかったところに意義がある。 「灯台もと暗し」だった。