イラク空自違憲判決の新聞論調

mikawakinta632008-04-18

二日続きの雨降り。徳川園のボタンが満開のようだ。そういえば、あさって20日は二十四節気穀雨。        暖かな雨が地を潤し、穀物を育て始めた頃を言うそうだ。 この雨は万物を育てる雨だろう。


栄養不良児のボタンやキウイも穀雨のおかげか、ボタンは蕾が膨らみ先週の今頃には丸坊主だったキウイにも葉が生い茂ってきた。  よその庭で満開近いハナミズキ穀雨の甲斐も無く未だ花咲かずだ。

 



ガキ仲間のブログに弁護士の友人が、名古屋高裁の裁判官は3月に退官し今は大学教授。最後っ屁でああいう判決文を書いたとカキコをしていた。新聞の論調もさぞ巾広く割れるだろうと思って図書館で新聞を閲覧。


読売:「兵輸送は武力行使でない」 事実誤認や法解釈の誤りで問題多い判決文

日経:「違憲判断を機に集団的自衛権論議を」

朝日:「違憲とされた自衛隊派遣」与野党は撤収に向けてすぐに真剣な論議

毎日:「あいまいな説明は許されない」

中日:「派兵への歯止め」自衛隊の海外派兵への歯止めと受けとめるべき。

一紙だけの論調でそれが世論だと思ってはイケませんナァ〜。