雑草地の花

散歩をしていて、きょうの日差しはハンパじゃないと思ったら名古屋では30度を超したとか。
5日の立夏を前にもう夏が来たような一日だった。


人間、烏合の衆になると扱いにくい連中も、個々に話をしてみると話のわかる者ばかりだということを幾度となく経験してきた。きょうの散歩。まさに、そんなことを思い出させるような出来事だった。
コースを変えて雑草地に入った。カミさんはワラビ採りに熱中。こちらは、カメラで雑草の撮影に熱中。
普段は雑草地で見向きもしない所だが、そこにある個々の花をよく観察するとみんないいヤツばかりだ。


クサイチゴ やがて実がなり食べられる。 バラ科でトゲがある。



ヒメオドリコソウ ホトケノザとともに生えていることがある。



アメリカフウロ        カタバミ 芝生の天敵


 
スズメノテッポウ(ぴーぴー草)


悠学カレッジ「ふるさとの自然」の芹沢先生の図鑑で名前を調べるのがまた楽しみ。普段は無視してるような花も名前をしらべて名前がわかると急に愛着を感じ、親しみを覚える。
下の2枚は一方は可憐、もう片方は愛嬌がある。が調べてもわからず名無し草。