みょうが

mikawakinta632008-05-06

きのうの雨降りと打って変わって、日差しもまぶしく、風薫る5月そのものといった一日。
それもそのはず。きのうは、暦の上では立夏。朝の散歩も今日から、サマータイムで6時スタート。            日が高くなると、庭のジャスミンの香りや花が咲き始めたみかんの木の香りに誘われたのか、蜂がブンブン飛び回りはじめた。
(今日の一枚:ノースポールの花とミツバチ)



雨上がりの朝で庭の草取りには絶好の機会。午前中は土手の草取り。雑草とこぼれ種で咲いたリナリアや冬忘れの間から「茗荷」が数本にょっきりと姿を現していた。 高さ、20〜30cmほどだ。
去年の今頃、茗荷の株をもらって植えたのをすっかり忘れていた。


細かく刻んで薬味にしたり、輪切りにしてかつお節と醤油で食べたりする。この茗荷、食べ方は知っていてもどうやって栽培して収穫しているのかまったく知らなかった。知人が持ってきてくれた株もどういう形をしていたかも忘れてしまった。


植えた株が上に伸びてきた。しかし、どれくらい大きく伸びてどこに実がつくのか、食べる部分はどこか。
さっぱりわからん。そこで、ネット検索。
8〜9月頃、地下茎に花蕾ができて開花する。収穫は7月中旬頃、花蕾の頭が地上に出かけたところをするそうだ。


茗荷の株がどんな形をしていたかも忘れたし、それを植えたことも忘れていた。「茗荷を食べると物忘れをする」という謂れがあるが、オレは食べんでも忘れている。この上、収穫して食べたらどれだけ物忘れが酷くなる心配だ。