続 初夏のスケッチ

きのう、初夏のスケッチを載せたら裏庭の「びわ」からクレームが出た。
こんなにも黄色くなってもう食べごろなのに、どうしてワシを載せないのかと。
つい、うっかりしていた。そこで「初夏のスケッチ」の続編。

          
               ◆ びわ


クレームをつけてくるだけあって、まあ まあ黄色くなっている。
去年は甘かったが、今年はどうだろう? もう少し 待った方がよさそうだ。

                                  


             ◆ ラベンダーモドキ


丘陵地のブルーベリー園の土手を見ると、一瞬ラベンダーかと目を疑う。
近づいてよく見ると、まるきり違う雑草。今月の初め、ワラビを採った雑草地
で見つけて名前を調べ、「スズメノテッポウ」と載せた雑草だ。


この「スズメノテッポウ」も調べ違いのようだった。
独断と偏見で「ラベンダーモドキ」としておこう。

 



            ◆ 白鷺

今月の初め頃から水が張られた水田に白鷺のファミリーが毎朝やってきている。
繁殖期を迎える初夏には、水辺の林などに「サギ山」と呼ばれる集団営巣地を作ることから白鷺は夏の季語になっているそうだ。


子供の頃「サギ山」に白鷺の卵を取りに行き、取った卵を帽子の中に入れているうちに割れてしまったことが思い出される。