ドラに 喝!
「世の中に たえて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし」 在原業平
「この世に桜というものがなかったら、桜が咲くとか散るとか心配しなくて春の季節の自分の心は落ち着いてのどかなものであろうに」と在原業平さん詠ったが、交流戦が終わってレギュラーシーズンに入ってからのドラゴンズの戦いぶりを見ていると、桜をドラ、春を夏に置き換えて業平さんと同じ心境だ。
ここ3〜4日、新聞のページを開くのになんとも重たい。テレビのニュース、スポーツのコーナーになるとチャンネルをがちゃがちゃ。(そうか、いまどき、がちゃがちゃやるテレビはなかったか!)
今年のドラはエラーが多い。守り抜いて勝つ野球のドラ、これでは喝!だ。
今夜からのジャイアンツ戦で出直しだ。ヘタしたらジャイアンツと順位が入れ替わってしまう。
二種類の赤の30株ほどの我が家のアジサイ。昔ながらの普通のアジサイだが道路端で咲いていて、暫くの間通りかかる人の目を楽しませてきた。 花が終わると、なんとババッチイ姿だろう。 化粧を落とした女性の顔よりもっとひどい。
来年も咲いてもらうためにババッチイ花を全部切った。