落花生の花
毎朝、コーヒーの時に皮付きの落花生を5〜6粒ポリポリやりながら・・・が日課になっている。
国産のものは、中国産と比べるとかなり高いらしい。あの餃子事件以来中国産食料にはアレルギーで、そんなことならウチで栽培してみようとなり、今年はじめて落花生を栽培してみた。
5月の終わり頃に苗を植えた。けさ、花が咲いているのをはじめて見た。色々な豆の花と同じような花だ。
だけど、落花生は地上に実ができるのではない。同じような花が咲いても出生は地上と地中の違いがある。
これは、不思議なことだ。ネット検索。
受粉した後、花の元にある子房で受精し子房は根のように下を向いてどんどん伸び土にささる。地中3〜5cmのところに「さや」が出来始め、その中で豆が育つ。
花が落ちたところに「さや」が生まれるから「落花生」というそうだ。
普段、ピーナッツだのなんだの云いながら何気なく口にしている「落花生」、自分で(といっても栽培助手だが)育ててみてその生命の神秘さを垣間見た気がする。
<きょうの一枚> スイカに群がる「かぶと虫」 家庭菜園東の雑木林入り口 7月31日
家庭菜園の中に子ども会の畑もあり、夏休みとあって子供達も訪れる。近所の人が、子供達が観察できるようにと大きな木の幹にスイカを置いている。 けさはスイカの中に三匹寄ってきていた。