夜の女王
意外や意外、我が家とは目と鼻の先に”夜の女王”の巣があるじゃないか!
きのうのカキコのオシロイバナが昼間ホントにしぼんでいるかどうか10時頃確認に行ったところ、確かにしぼんでいた。
そして、その脇の金網のフェンスにつるが延びてきていて、この昼間というのにカラスウリの花が咲いているのではないか。 こんな畑の土手にまっ昼間だというのにカラスウリが咲いているとは?
ネット検索。どうも咲いているのはキカラスウリのようだ。カラスウリもキカラスウリも夕方に花が開くのは同じでカラスウリは朝にしぼんでしまうがキカラスウリの方は夜が明けても咲いているそうだ。
夜の顔と昼の顔を比べてみるために、夜写真を撮りに行った。
昼間のキカラスウリ
ちなみに、カラスウリの夜と昼の顔はこうだ。
夜のカラスウリ 昼のカラスウリ(レースのカーテンが折りたたまれている)
オシロイバナもカラスウリ、キカラスウリも共に”夜の女王”と言われる花だ。近所に挨拶もなくいつの間にか進出している。住み心地の良い新天地を求めてやってきたのか、縄張り争いの抗争に敗れて逃げてきたのか?
”夜の女王”の進出、歓迎してやろう。
<きょうの一枚> 栗 実る 三好丘 8月11日
栗のイガの重みで、重たそうな栗の木。 ここにも秋の気配が・・・・。