五輪 ソフトボールと野球
なんと、情けない星野ジャパン。すべての責任は監督にありだ。第一に首脳陣を田淵、山本の仲良し内閣にしたことだ。 選手との間に一体感が生まれてこない。勝ち進んでいる時はいいが、負けが込んでくるとやはり仲良し内閣は問題だ。
投手の交代がワンポイントおくれて負けにつながった時、帰りのバスの中で監督が選手に謝ったと言う。一体感のない証拠だ。それに、岩瀬を信頼しすぎている。シーズン中の岩瀬を見ていたら、ポカスカやられるのはわかっているはずだ。
昨夜、ソフトボールのチーム一丸となって戦っている姿をみて感動して半日経って野球はこの体たらく。
ソフトボールの選手は実業団チームに所属し、仕事をしながらの競技生活。心臓移植をした選手までいるそうだ。 星野ジャパン24人は、おそらく全員1億円以上のプレイヤーばかりだろう。
ソフトボールの選手の”ひたむきさ””一体感”があまりにも傑出しているので、億万長者集団の野球のあのザマが歯がゆくてならない。2016年のオリンピックから、ソフトボールだけは復活されることを願いたい。野球はどうでもいい。
<きょうの一枚> 露草 三好丘 8月22日
立秋も過ぎ、あす23日は二十四節気の処暑。朝夕は幾分かしのぎやすくなり、暑さが収まってきたことを感じる頃である。 早朝まだひんやりとした空気が漂うころからだろう、この露草が可憐な花を凛として咲いているのは。