ウメモドキ

mikawakinta632008-12-06

きのうの嵐が一転、抜けるような青空の日に。だが、風が冷たい。フードを立ててのウォーキングだ。
三好丘の丘陵地の柿畑、葉っぱが落ちて丸坊主。柿の木に絡んだウメモドキが良く目立つようになった。

      

       

真っ青な空、黄葉した葉っぱ、真っ赤な実 どれもみな鮮やかだ。空気の澄んだ冬の朝ならではの景色。


柿畑にウメモドキなんて初めてみる光景だ。ネットで調べて見当がついた。この柿畑は最近の休耕田らしく、まだ土が軟らかくじめじめしている。ウメモドキは湿った場所に生育するそうだ。柿を食べに来た鳥にウメモドキの種が運ばれて生育したのではないだろうか。


ウメモドキ、5月から7月頃にかけて花が咲くそうだが、人様には花より実の方が重宝がられているようだ。
名前の由来は葉や枝ぶりが梅に似ているところからだそうだ。



<きょうの一枚> ツワブキ  三好丘にて  12月5日

夜明けが遅くなったのでラジオ深夜便を聞く機会がめっきり少なくなった。きのうの朝久しぶりに聞いた。12月5日の誕生日の花は「ツワブキ」と言っていた。 そういえば、散歩の途中でみかける花だがどのあたりのお宅に咲いていたか思い出せない。 嵐の来る前のウォーキングで見つけた。  庭にも咲いていたが、舗装の隙間からも咲いていた”ど根性ツワブキ”。 フキに似た葉だ。