冬の桜

12月に入ってきょうはもう10日。この間の日曜、7日は暦の上では二十四節気のひとつ「大雪」。山の方では雪が積もり、平地でも北風が強くなり、いよいよ冬本番という時期である。
それなのに、きょうの天気はそんなことをまったく感じさせない秋本番のころの暖かさ。庭で柿の木の剪定をしていて、四つ池から吹き上げてくる風もむしろ心地よい風だ。


朝のウォーキング。丘陵地の道路からかなり奥まったところにある休耕田の一番はずれに2mくらいの高さの桜が2本。
普段でもぬかるんでいるところにきのうの雨。長靴を持っていって近くで観察。

   

  

  

今頃咲いている桜だから、1年に2度咲く四季桜か冬桜だろう。紅葉した葉っぱを見ると、春に咲くソメイヨシノの葉っぱに似ている。狂い咲きだろうか?  ネットで調べてみた。

  

     ソメイヨシノ    シキザクラ       フユザクラ

ネットで調べても素人にはわかりません。暦の上では「大雪」の時期に桜が拝めるだけでもありがたいと思っておこう。