冬の装いの庭

暖かい日が続くが、12月も中旬となると庭も冬の装いとなってきた。庭のスケッチ。

遅咲きの垣根のサザンカ、肥料の良く効いているところだけが上から下まで咲いた。あまり効いてないところは下の方だけにチラホラの状態。 今頃から3月の初め頃まで庭を華やかに彩らせてくれる。 落ちた花びらの掃除が大変だが・・・。


                    

花壇のノースポールが盛りになるまで寂しかった門の脇、植えて10年は経った今年初めて八朔が本格的に実をつけた。
緑の葉に黄色い大きな実がたわわにつき、庭の彩を添えてくれた。


植木鉢で越冬中のマーガレットの葉の中でじっと身動きひとつしないバッタ。茂った葉が風除けになり、日差しを一杯浴びて日向ぼっこか? ネットで調べたら、日本のバッタ類は、ふつう成虫が死んでしまい卵で越冬すると出ていた。
それならば、日向ぼっこでなく死に場所を探しているのか? バッタの目が何か訴えているようだ。


                       

玄関の外のサボテンにウメモドキを巻きつけ、枯れた高砂ユリを挿したオブジェ、暖かい日差しを浴びて黄色い殻がはぜて
赤い実が出てきた。きのう、きょうで3人の訪問者があったが誰も褒めてくれなかったとカミさんがっかり。