家庭菜園

夜７時から家庭菜園の役員会。４２人が５３区画ある畑を楽しんでいる。先日の総会で来年の世話人代表を仰せつかった。
１０年くらい前、気心の知れた近くの人だけの１０数人ではじめたころは何も問題がなかった。他の行政区の人たちも入ってくるとそんなワケには行かなくなった。

毎月１回の草刈に出てくる人が平均６割。土手や共有地の草刈が目的だが、出てきても自分の畑の草刈をするだけの人もいる。これでは、まじめに毎月出ている人から不満が出るのも当然で結局、１回５００円の出不足料を徴収することになった。

皆が和気藹々で楽しくやるはずの家庭菜園が”カネで始末をつける”世界になることには非常に抵抗感がある。そうかといって”正直者がバカをみる”ような状況をいつまでも放置しておいていいはずがない。
上下関係のない横並び社会で誰も”ネコに鈴をつける”役はしたくない。カネで始末をつけるよりしょうがないかなぁ〜。

あんまりマネーゲームに走るのは危険だ。人の心がすさんでしまわないか？