枯野

夜中に一雨あったらしく桜公園のテニスコートには水溜りがあちこちに。グラウンドゴルフにはけっこうなお湿り。
風は冷たいが晴れて気持ち良い朝。


昼前に丘陵地のウォーキング。冬特有の天気で晴れていても太陽が雲に隠れると急に冷たい強風が肌を刺す。
雑草地の草が枯れ、柿や栗の木は葉を落としつくして荒涼とした風景が肌を刺すような冷たい風で余計に荒々しく見える。

                 

芭蕉の辞世の句「旅に病むで夢は枯野をかけめぐる」はこんな風景の中で詠まれたのでは・・・ふと、頭をよぎる。


                  

三好丘の丘陵地にはこんな砂丘地帯もある。といいたいが、これはブルーベリー園の片隅に運んできた”籾殻”の山。
春夏秋冬自然観察に事欠かない我が住まいの周辺。