認知症サポーター

mikawakinta632008-12-21

きのう、きょう恒例のひだまり喫茶。きのうは「日本一の認知症サポーターの町にしよう」の座談会、エアロビ。
きょうは感謝デーでうどん一杯サービスデー。2日間とも午前中は公民館のひだまり喫茶で過ごした。


認知症サポーター」の座談会は、この地域に在住のサラリーマンリタイヤーのSさんが音頭とり。ボランティア活動に熱心で三好町を日本一のサポーターの町にするためにみんなの知恵を出し合おうと地域の人たちに呼びかけた。
ひだまり喫茶での小さな輪が大きな波紋となることを期待したい。


この「認知症サポーター」とは認知症を正しく理解し、偏見を持たず、認知症の人や家族を温かく見守る応援者のこと。
サポーターになるためには「養成講座」を受講しなければならない。サポーターには「認知症の人を応援します」という意思を示す目印の「オレンジリング」が渡される。


自分の考えを発言した。まず第一には、役場の高齢福祉課にその気にならせること。高齢福祉課の業務の対象が高齢者だけではなく高齢者を支える人たちにも向けさせる必要がある。中学生のボランティア活動の一環としてもいいのではないか。
地域ごとに自主防犯組織があるように認知症サポーター組織でも出来ると思う。


「明日の自分のためだから・・・」行政も地域も職域もその気になれば、一気に日本一にならなくとも気運は盛り上がってくることだろう。


<きょうの一枚> エアロビ  高嶺公民館で  12月20日

1時間休憩なしでびっしりやらされるから敬遠する人も多い。13人の人が最後までやっていい汗かいた。