鏡開きと失せ物

mikawakinta632009-01-11

きょう11日は「鏡開き」。お鏡餅を「切ったり」「割ったり」しては縁起が悪い。運気が開けるようにお鏡餅を開いた。
そして、他人と同じようにお汁粉や雑煮をしていては他人と同じ運気しか開かれない。そこで、今年は餅入りお好み焼きにした。それというのも訳がある。


年が明けて10日経った。この10日ほどの間に先日お参りした熱田神宮のおみくじのお告げが現実のものとなった出来事がふたつもあった。


そのひとつは、稲沢の孫が4日に来て、家で飼っているハムスターが増えたのでその一部を我が家で飼ってくれと言って置いて行った。翌日、カゴを買いに行っている間に逃げられてしまった。もうひとつは、確定申告で医療費の還付を受けるための病院の領収書が紛失してしまった。年末に病院別に集計もして箱に入れておいたにもかかわらず、年末の大掃除の時捨ててしまったのでは・・・・。おとといの悠学カレッジ「時事問題」確定申告の講座で思い出し、きのう1日探した。


おみくじ、「失物」は出にくし とあった。1年の最初の10日の間にこれだけの失せ物、この先が思いやられる。
ただ、救いは運は小吉。12段階のうち3番目らしい。 大吉>中吉>小吉>吉>半吉>末吉・・・・・・>大凶
吉より上だ。運が味方してくれることを信じよう。それだけに、鏡開きに力が入る。