雑感二題

mikawakinta632009-01-16

午前は悠学カレッジ「時事問題」。今回も前回と同じ講師で先週の宿題の確定申告の計算の解答と贈与・相続税の実務的な話。先週の金曜のカキコで実務講座の受講に来ているのではない。不満。と述べたものの、一方では2〜3日前のカキコで「すぐに役に立たないこと、一見無駄に思えることが人生を豊かにする効果があるのでは・・・」。


麻生さんと同じで云うことがクルクル変わる。これではイカン。離婚した時の贈与税、宝くじが当たった時の相続税が問題になる。そんな時にきょうの話が役に立つことがあるかもなどと自分に言い聞かせながらのなが〜〜い2時間。

    
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午後、あすの家庭菜園新年会の準備。公民館に集まり男性はビンゴゲームの賞品の買出し。女性は午前に買出ししてきた食材の仕込み。背中を丸めたおばさんが公民館の台所で料理の仕込みをしている姿を見ると、”あかぎれ”の手で料理しているおふくろの姿が頭をよぎった。


子供のころ”しもやけ”が崩れて足袋にくつっき、足袋を履いたまま風呂に入った。そんなころおふくろは”あかぎれ”で手の指と指の間の股がざっくりと割れていた。火箸を熱くして黒い膏薬を割れ目に溶かし込んでいた。
”しもやけ””ひび””あかぎれ”は炊事・洗濯の電化と栄養事情の改善で過去の遺物となってしまった。



<きょうの一枚> 空気の澄んだ冬の朝  三好丘より南方向 1月14日9時頃

三好丘丘陵地の一番高い所から南方向を望むと煙突から出る煙が見える。知多の火力発電所ではないかと思う。空気の澄んだ冬は良く見える。大抵、左方向に煙が流れているが珍しくほぼ真っ直ぐだ。おととい14日の夜7時前のNHKの天気予報で名古屋から見たこの煙突の風景をやっていた。何か特殊な気象条件だと説明していたが、よく理解できなかった。