春の予感 蕾ふたつ
午後から小雨で肌寒い一日。午前のウォーキングの途中で、今の花の少ない季節にひときわ目立つ「ロウバイ」が庭に咲き始めた家の前を通りかかった。黙って庭に入り込み写真を撮るわけにも行かず遠くから観賞だけさせてもらった。
その代わりに一歩づつ近づく春を感じさせる「蕾」を見つけ写真におさめた。
● 沈丁花
ところはあざぶの丘の造成中の区域の遊歩道の植え込み。花芽は12月ころから出来て、寒い中をこの写真のような状態のまま過ごし3月には開花するだろう。クチナシ、キンモクセイと並んで香りの御三家といっても過言でなかろう。
その香りが楽しみだ。
● 梅
年末にふながや公園の梅林でいただき、正月飾りに使っていた梅。今は玄関の花瓶にある。
20日あまりの間にも蕾は生長している。まさに「いのち無常」。