大寒の日の風景

きょう20日は二十四節気のひとつ大寒。これから立春までの約2週間、寒さがもっとも厳しい時期だろう。
大寒の日、三好丘は春と真冬の風景が同居して奇妙なコントラストを織りなしている。

 
                      


四つ池の南の菜の花畑。渥美半島で「菜の花まつり」をやっているようだが、ここ三好丘でも見ごたえある風景だ。
大寒の日とは思えない、菜のグリーン、花の黄、春の色だ。菜の花畑の奥は茶色の枯野、真冬の風景だ。

                       
 

ガマの穂から綿が出て異様な風景。そしてセピア色の風景。サメに毛皮をむしられた白うさぎが赤い肌を治すのに使った綿はこれか!日本の神話、信憑性があるじゃないかと納得。


農道一本を境にして冬と春の風景が同居する大寒の日の三好丘。