爺じ(時事) 雑感

mikawakinta632009-03-10


● アメリカが”くしゃみ”をすると悠学カレッジが”けいれん”をおこす

悠学カレッジで春夏講座の講座案内をいただいた。課長さんが予算の関係で講座数が少なくなっていると説明していた。
なるほど、ワードやエクセルの中級がなくなったりして講座数が減っている。                    

アメリカがサブプライムローンに端を発した金融危機で”くしゃみ”をすると「風が吹けば桶屋が儲かる」式に巡り巡って税収不足というウィルスが日本の”名もなく清く貧しく”生活しているおじさん、おばさんたちの生きがいまで奪いかねない勢いで浸透して来ている。おじさん、おばさん”けいれん”でも起こさなければいいが・・・・。


● 民主党も一皮むけば・・・

市民団体出身、労働団体出身、松下政経塾出身などのイメージの強い民主党国会議員。生活者の味方的なイメージだった。今般の西松建設事件で、様相が変わった。民主党は小沢代表を受け入れた時から、党幹部はみな自民党田中派だと云われていたが、今回の事件で、清新なイメージの民主党も一皮むけば幹部は田中金権政治と体質が変わらないことを露呈した。
経済大国と言っても政治は発展途上国並みじゃないか。


<きょうの一枚> 藪椿  藤岡・緑化センター  3月4日

ガイドの先生の説明。ホームセンターなどで売っている椿の苗は藪椿、雪椿、春山茶花山茶花、寒椿などの交雑種で区別がつき難い。花びらが一枚ずつ散る山茶花と花ごと散る椿で大別できる程度。きょうの一枚は正真正銘の藪椿。花がやや筒型。