季節の花めぐり 緑陰の散策

朝から思いがけない晴天。予報ではひょっとするときょうの藤岡緑化センターの季節の花めぐりは中止ではないかと思っていたところ幸い晴れた。きょうのタイトル「ギボウシアジサイ」だけれどアジサイはほとんど花も終わり。この季節目立った花も少なくホトトギスのさえずりに耳を傾けながらの「緑陰」の散策の方が印象的だった。そんな中で特に目立った花のピックアップ。


ネムノキ>

 


6月20日に訪れたときは下の写真のように高い木のテッペンに数えるほどしか咲いてなかったネムの花。細い糸で作ったボンボンのようだ。10日後のきょう、一山全体が花盛りだ。<ギボウシ

       

       
      擬宝珠(ぎぼうし) ネットより        つぼみ                 

強い日光が苦手らしく木立の日陰の中で咲いている。橋の欄干の上にある玉ねぎを逆さにしたような装飾物が擬宝珠。この花のつぼみが擬宝珠ににているところからのネーミングらしい。

朝からぎらぎらと焼きつくような太陽。グラウンドゴルフをしていても頭がクラクラするほどの暑さ。夏本番を思わせるような一日だった。


夜、名古屋で飲み会。会社の同期入社約70人中34人が集まる。ライバル意識も利害関係もまったくなくなり仕事に関係する話もなく気のせいか皆人間が一回りまるくなった気がする。つい話がはずみ、何年ぶりかの日付が変わる頃の帰宅。
おかげで「クマさんの日記」は1日遅れ。


早朝のウォーキングの際、カラスウリの様子見に。人目につきやすいカラスウリの咲く場所は農道の拡張舗装工事で刈り取られてしまったのでもう1ヶ所の秘密の場所へ。

 

例年、7月の終わりから8月にかけて咲いている。やはり、左写真のような蕾が多い。一つだけ深夜営業して朝店じまいをした花があった。(写真右)これからが楽しみの花だ。